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買取さくらの木は、千曲市の買取店です。金・プラチナ・ルイヴィトン・シャネル・ブランド品など、幅広く買取をしています。これ売れる?と思ったら、是非1度お気軽にお問い合わせください。
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古物商許可証番号
長野県公安委員会
第481012000038号

ブログ

2025-08-06 12:53:00

お盆帰省で子供・孫がもらって困る物

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お盆シーズンに帰省した子供さんや、その奥様・旦那様、お孫さんがもらって困る物・嬉しい物を私見で発表!まずは困る物から。1位は断トツで「おさがりのアクセサリー」。理由はデザインが古い、サイズが合わない等です。もらってすぐに売りに来る方、あげようとして断られて売りに来る方が非常に多い。2位は「○○コレクション」。理由は自分の趣味ではない、置き場所に困る等です。いらないとは言い辛くて、困って相談に来る方が多いです。3位は「商品券」。理由は使える店が分からない、レジ精算の時に面倒そう等です。スマホでピコンとやって終わる時代ですから、煩わしい様です。嬉しい物は現金と、一緒に買い物に行って好きな物を買ってもらう事だそうです。現金なら好きな物が買える。好きな物を買ってもらえるなら、お婆ちゃんに買ってもらった・お爺ちゃんに買ってもらった物で、思い出にもなるし大切にしたいと言う事です。折角あげるならそんな風に思われたいですね。買取さくらの木では、貴金属アクセサリー・商品券(一部取扱い不可)・○○コレクション(取扱いが無い物もあり)もお買取りさせて頂きます。是非1度ご相談下さい。ご来店前にご予約がお勧めです!

2025-07-17 16:40:00

40%UPチラシ店の普段の買取率

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以前にも「30%UPイベントの仕組み」というブログを書きましたが、今回はそれを見てご来店されたお客様からド直球な質問が来ました。「他店の40%UPチラシを見たけど、普段の買取金額安いって事でしょ?買取率って何%?手数料何%ってこと?」。はいはい、早速計算してみました。例えば我々買取店が買った金を売る先、金地金業者さんに10万で売れる物で計算します。条件として赤字にならない、つまり買取店が金地金業者に売却する10万円を、そのままお客様に支払う事をMAXとしてお話します。そしてイベントの最中だけ普段の買取金額を下げる等の、悪どい手段を使わなかった場合に限ってです。つまり普段の買取率に対して40%UPイベントをしている店の普段の買取率は何%かです。本当に40%UPのイベントをやってるお店の買取率は71.4%以下、手数料は28.6%以上という結果になります。図に説明書きがあるので、よく見て下さい。折込チラシに莫大な経費を掛けて利益0のイベントってやると思いますか?テレビCMやチラシ代まで回収出来ないと店は潰れます。仮にそのイベント期間利益0円でやったとして、テレビCM・折込チラシの費用は払わないといけない。しわ寄せは普段の営業に来てしまいます。40%UPイベントはどんなに頑張っても元値は71,429円。当店買取さくらの木はイベント無しで約89,000円(7/17相場)。「40%UPの店より何もしてないこの店の方が高いんですけど、どういう事ですか?」とよく聞かれますが、「そういう事です。」としか言いようがありません(笑)

 

2025-06-25 16:42:00

無法地帯の「買取広告」にメス

 

消費者庁から注意を受けても直らない業者は、新聞折込チラシ等を使い嘘イベントを継続していたりする業者もいます。充分ご注意下さい。

 

景表法上問題表現を消費者庁が例示

昨年4月に景品表示法の運用基準の改定により、買取りが同法の規制対象になることが明確化された。これを受け消費者庁は4月30日、「買取サービスに関する実態調査報告書」を公表。景品表示法違反にあたる恐れがある具体例を示し、買取事業者に対して注意喚起を図る。

消費者庁では買取事業者50社の広告を収集し、問題となる表記がないかを調査。併せて消費者へのアンケートを行い、買取事業者14社及び関連団体2団体へのヒアリング調査を行った。

買取事業者の広告表示を収集したところ、(1)「買取参考価格・買取実績価格」、(2)「買取価格アップ」、(3)「買取価格保証」、(4)「何でも買取り」、(5)「どこよりも高く買取り」の5類型の表示が多数みられたという。問題となる具体例を表にまとめたので参考にしてほしい。

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また、消費者調査を行ったところ、店頭買取を利用したきっかけについて、「広告から受ける印象」と回答した割合が49.7%を占め、買取店の広告が依頼先選びにおいて大きな影響を与えていることが分かった。特に「買取価格アップ」や「何でも買取り」といった表示の訴求力が強い(グラフ参照)。約半数の消費者が、「実際の買取価格または査定価格が表示から予想した価格を下回った」または、「表示通りに買い取ってもらえなかった」と認識しており、広告表示と実際の内容に乖離があり、改善する必要がありそうだ。

買取サービスに関する表示が、実際のものまたは事実に相違して競争事業者のものより著しく優良または有利であると消費者に誤認される場合には、「優良誤認表示」または「有利誤認表示」として景品表示法上問題となる。

 

 

2025-04-27 17:12:00

30%UPイベントの仕組み

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他店チラシをご持参頂いて、「他店の様に30%UPイベントはやってますか?」と質問されるお客様が多いです。30%UPもさることながら、他の品物の金額もショップでの販売価格を載せているようなチラシが多いですね。本当にそんな買取金額を出してくれるなら、当店が買取った品物もそのチラシの店に持って行きたいぐらいw。新聞折込チラシは費用も掛かりますので、少しでも多くのお客様に反応してもらわなくてはいけません。なので嘘を書いてでもという買取店もあります。中には消費者庁を怒らせた、嘘ばかりの内容のチラシを今だに使用してる買取店もいます。そんな金額で買えるわけがなく、トラブルになり消費者庁への相談が増えています。昨年春に消費者庁から業界全体に注意を受けたにも関わらず、まだ取締りが無い事からやったもん勝ちの様な状態です。30%UPもいつ行ってもそんなポスターや、のぼり旗が掲示されていると違反になります。上の図にも書きましたが、そもそも「お客様は業者間取引金額も、その店の手数料も知りません」。知らない金額に30%UPと言われても、事前に想像がつかない訳です。ただイメージとしては30%も高くなるなら、行ってみようかとなるわけです。ですが優良店は元々利益が薄いので、30%もUPすると赤字になります。最近質問されたお客様には、30%UPチラシの店にも行って頂きましたが、何もしてない当店に売却されに戻って来られました。売却して頂いてから30%UPの仕組みもお話しさせて頂きました。金額にも理由にも納得して頂けましたが、最初に言ってよと怒られもしましたw。ですが、これは行って分かってもらうのが1番だと思います。30%UPの計算方法はもう一つ。最初から出せる金額から30%UP分を引いて提示し、そこに30%UPと言って上乗せする方法です。65,000て買取ろうと思ったら、65,000÷130%=50,000で提示。50,000×30%=15,000を上乗せ。足すと元々支払う予定だった65,000円になります。そこで「いやぁ、30%もUPしてくれて儲かった~ありがとう~」ってなる訳ですが、その30%は元々お客様の物です。最初から支払予定の金額ですね。

2025-04-12 11:44:00

消費税が下がったら買取の金額は下がるの?

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今朝こんな問い合わせを頂きました。「もし消費税が下がったら、金の買取金額は下がるの?」。答えはYESです!一般的なお店では、お客様が購入者になりますので、お客様からお店に消費税を払います。買取店では、買取店が購入者になるのでお客様に消費税を払います。上の図のように本体価格20万円の品物を買い取る時に消費税10%なので、2万円を足した金額22万円での買取になります。では、消費税が半分の5%になった場合は、本体価格20万円に5%の消費税1万円を足した金額21万円での買取になります。普段から買取金額は税込で渡されています(一部商品券等非課税の物もあります)。我々買取店から金を買取る地金業者の相場表も、消費税込みの金額が表示されているのが一般的です。もし消費税が5%になった場合、5%下がった相場表になるわけです。本体価格150万円の金ならば消費税10%で15万円足される。消費税5%なら7.5万足される。その差7.5万円下がる計算です。消費減税の動向は注意深く見て売却を考えて下さい。トランプ関税の影響か、今月の最高価格と最低価格の差は1,201円も幅があります。まだ4月が始まって12日です。12日間でこの揺れは幅は恐ろしいです。よくいつ売ったら良いか質問をされますが、もう十分に上がったので分けて小出しに売ってみてはと言ってきましたが、K24インゴットバー100g程度なら直ぐにでも売って良いと思います。1g1,000円上がるイメージもありますが、逆に2,000円下がるイメージもあります。4月は2日間で1,123円下がったり、1日で721円上がったりと不安定です。判断が遅くなるとマイナスが大きくなるかもしれませ。

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